iPhoneだけでOK!インスタグラムで「いいね!」を量産できる写真を撮る方法

綺麗な写真を撮って、インスタグラムでいいね!をもらいたい。

けど、どう撮ればインスタグラマーみたいな映える写真を撮れるかわからないと悩んでいませんか?

今回はそんな、本格的にカメラや写真を極めたいわけではないけど、少しの工夫でサクッと綺麗な写真を撮りたいという方に向けて、iPhoneだけでできるテクニックを紹介します。

簡単3ステップでSNSにアップする写真を魅力的に仕上げていきましょう。

目次

インスタ映えする設定

これだけ設定しておけばOK

綺麗な写真を撮るために必要なただひとつの設定は「グリッド」です。

グリッド機能とは、写真撮影の際に画面上に縦横の線が表示される機能です。

この線によって、画面を9つのブロックに分割し、よりバランスの良い構図で写真を撮ることができます。

一眼レフなどでお馴染みの設定ですが、iPhoneにも表示することができるのです。

設定方法

設定方法も簡単です。

  1. ホーム画面から「設定」をタップします。
  2. 下にスクロールして「カメラ」をタップします。
  3. 画面真ん中にある「グリッド」の右端にある白い丸をタップしてオンにします。

たったこれだけで、魅力的な写真を撮るためのスタートラインに立つことができます。

グリッドのすごいところ

画面上に線が引かれるだけで何がすごいのかは、実際に撮ってみないとピンとこないかもしれませんが、実はすごい効果を秘めています。

グリッドのここがすごい
  • 水平・垂直の確認: 建物の線や水平線を正確に合わせ、歪みのない写真を撮影できます。
  • 構図のバランス: グリッド線を参考に、被写体を画面のどこに配置するかを決め、より魅力的な構図を作ることができます。
  • 初心者でも扱いやすい: グリッドがあれば、構図の知識がなくても、比較的簡単にバランスの良い写真を撮ることができます。

ドラマチックな写真が撮れるカメラモード

迷ったらポートレートモード

カフェに行って、注文したラテのラテアートを写真に残したい。

そんなときにただiPhoneの純正カメラアプリを起動して、「写真」モードで撮っていませんか?

これ実はとてももったいないです。

「ポートレート」モードで撮るだけで、まるで一眼レフで撮ったかのような写真を撮ることができるんです。

ポートレートモードのすごいところ

ポートレートのここがすごい
  • 背景をぼかして被写体を際立たせる
  • 撮影後にボケ具合を調整可能

ポートレートモードの最大の特徴は、背景を自然にぼかして、被写体を際立たせることができる点です。

まるで一眼レフカメラで撮影したような美しいボケ味を、iPhone一つで実現できます。

さらにすごい特徴として、iPhoneのポートレートモードでは撮影後にボケの量を調整することができます。

より自然なボケにしたい場合や、逆に大胆に背景をぼかしたい場合など、撮影した写真を見返しながら好みに合わせて調整できます。

ポートレートモードが活躍するシーン

ポートレートモードが特に活躍する場面はこんなときです。

こんなときに使える
  • 人物撮影
  • 商品撮影

先述の通り、ポートレートモード最大のメリットは背景をぼかして被写体を際立たせることができる点です。

これにより人物写真では目が自然と人物に引きつけられ、より魅力的な写真に。

小物写真では、商品のディテールや質感に目がいき、購買意欲を掻き立てます。

撮った写真に命を吹き込むフィルター

純正写真アプリの加工が優秀すぎる

ストアで検索すれば数々の写真加工アプリがヒットしますが、iPhoneさえあれそれらは必要ありません。

明るさや色合いなど細かな設定も可能ですが、もっと簡単に写真を加工したい場合はフィルターを活用するのがおすすめです。

様々な種類のフィルターが揃えられているため、どんな雰囲気の写真にしたい場合でも、それにぴったりのフィルターが存在します。

ここからは数あるフィルターの中でも、特に使いやすい2つを紹介します。

ビビッド

写真の色を鮮やかに、特に暖色系を強調する効果があります。

といっても不自然なほど色鮮やかになるわけではなく、程よい自然な鮮やかさを演出してくれるのがこのビビッドです。

ビビッドの中にも種類があり、「ビビッド(暖かい)」はオレンジが強く暖かみを演出し、「ビビッド(冷たい)」は青みがかりすっきりとした印象になります。

ドラマチック

写真のコントラストを強くし、明暗差をはっきりさせる効果があります。

コントラストが強調されることで、自然なシャープさが生まれることで力強さを演出することができます。

ビビッドと同様、ドラマチックにも種類があります。

「ドラマチック(暖かい)」はフィルムカメラで撮影したような懐かしい印象を与え、「ドラマチック(冷たい)」は落ち着いた雰囲気を演出することができるフィルターです。

まとめ

今回は少しの工夫でサクッと綺麗な写真を撮る方法を3ステップでご紹介しました。

ポイント
  • 設定でグリッドをオン
  • ポートレートモードでボケ感を活用
  • フィルターで雰囲気を演出

この方法を取り入れることで、誰でも簡単にワンランク上の写真を撮ることができます。

ぜひ日々の思い出をiPhoneで気軽かつ綺麗に残してみてください。

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この記事を書いた人

終わりなきラットレースから脱出したいシステムエンジニア。
大学院を修了後、新卒入社した会社を10ヶ月で退社してシステムエンジニアに未経験転職。
今年の目標はワークライフバランスをライフに傾けること。

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