0歳から乗れる!サイベックス メリオカーボン2025が“最強”な理由と半年使った本音レビュー

「ベビーカー選び、絶対に失敗したくない」

そう思ってスペックや評判を調べ尽くし、悩み抜いた末に選んだのが、サイベックスの「メリオカーボン(2025年モデル)」でした。

2025年に子供が生まれてから早半年

退院直後のふにゃふにゃの新生児期から、首が座り景色に興味を持ち始めた現在まで、晴れの日も雨の日も、文字通り毎日ガシガシ使い倒してきました。

結論から言います。

「0歳から乗せるファーストベビーカーとして、これ以上の選択肢はなかった」 と断言できます。

まさに“最強”の名に偽りなし、でした。

とはいえ、完璧な道具が存在しないのも事実です。

この記事では、スペック上のメリットだけでなく、実際に半年間使ってみて初めてわかった「リアルな使用感」や、購入前には気づかなかった「ここが惜しい!」という本音(デメリット)まで、包み隠さず徹底レビューします。

これからベビーカーを購入するパパ・ママの「迷い」を、この記事で断ち切ります。

目次

我が家が選んだのは「メリオカーボン 2025」

街中で見かけない日はないほど人気のサイベックス。

その中でも「持って軽い、押して軽い、ずっと軽い」のキャッチコピーでお馴染みのメリオカーボンを選びました。

2025年モデルは、機能面でのアップデートに加え、カラーバリエーションも洗練されています。

【メリット】使って分かった「ここが最高!」なポイント

実際に生活の中で使ってみて、「これは便利だわ……」と実感したポイントを4つ紹介します。

抱っこしたまま「片手開閉」ができる(これ重要!)

2025年モデルの最大の進化と言われているのが、「開くときも片手でいける」という点。

これが実際に使ってみると、神機能でした。

赤ちゃんを片手で抱っこしたままでも、もう片方の手でサッと広げることができます。

以前のモデルだと両手が必要だったそうですが、玄関先でモタついたり、雨の日に濡れながら格闘したり……というストレスがありません。

このスムーズさは、ワンオペでのお出かけが多い方には特に恩恵が大きいと思います。

石畳も怖くない「走行性」と「サスペンション」

タイヤにしっかりとしたサスペンション(バネ)がついているおかげで、走行性は非常にスムーズです。

※イメージです。

福岡の街中は整備されている場所が多いですが、それでもちょっとした段差や、公園の砂利道、石畳の上を歩くこともあります。

そんな時でも、ガタガタという不快な振動を吸収してくれているのが分かります。

乗り心地が良いのか、移動中に赤ちゃんがスヤスヤと寝てくれることも多く、親としては大助かりです。

ベビーカーは安定してても自分自身の足元がグラついていては安心してお出かけできませんよね。

子どもを守るパパ・ママの靴選びの最適解はこちらの記事で紹介してます。

夫婦で使いやすい「ハンドル調整」と「大容量バスケット」

地味に(いや、かなり)助かっているのが、ハンドルの高さ調整機能。

僕は妻と身長差があるのですが、ボタン一つで自分にベストな高さに変えられるので、長時間押していても腰が痛くなりません。

また、座面下のバスケット(荷物入れ)も大容量!

マザーズバッグはもちろん、ショッピングモールで買ったもの、おむつ、ミルク缶などもドサッと積めます。

大容量バスケットの弱点は、財布や鍵などの小物が奥底に埋もれてしまいがちなこと。

そのため、大きな荷物はバスケットに、すぐに取り出したい貴重品は『マンティス2』に、と役割分担するのが正解です。

旅行のサブバッグや街歩きはもちろん、こうしたシーンでも活躍する『マンティス2』。実際に何が入るのか、その使い勝手を以下の記事で詳しくレビューしています。

ワンプルハーネスと深い日除け

ベルトの長さをストラップを引くだけで調整できる「ワンプルハーネス」。

最初はコツが必要かな?と思いましたが、慣れてしまえば一瞬で体にフィットさせられます。

厚着をした時と薄着の時で調整の手間がかからないのが良いですね。

また、日除けが深く、座面まですっぽり覆えるのもポイント。

赤ちゃんが仰向けで乗っていても眩しくなさそうですし、お昼寝の邪魔をしない安心感があります。

【デメリット】購入前に知っておきたい注意点

「総じて満足」というのが本音ですが、あえて「気になった点」や「購入前にイメージしておいた方がいい点」も正直に書いておきます。

マンションの玄関だと少し圧迫感があるかも?

折りたたむとコンパクトにはなりますが、それでも「ベビーカー」としての存在感はあります。

実家(一軒家)の玄関に置いた時は気になりませんでしたが、我が家のマンションの玄関に置くと、靴を脱ぎ履きするスペースが少し狭くなってしまいました。

「極限までコンパクトにしたい!」という方は、もっと小さくなる「リベル」などを検討してもいいかもしれません。

(ただ、走行性や新生児からの使用を考えると、やっぱりメリオが良いんですよね……)

「片手で持ち上げる」には少し気合がいる

本体重量は約5.9kg。「持って軽い」という謳い文句通り、両手を使えばヒョイっと持ち上がります。

ただ、車のトランクなどの「高い位置」に「片手で」乗せるとなると、さすがに少しズシッときます。

「赤ちゃんを抱っこしたまま、片手で畳んで、そのまま片手でトランクへ」という動作は、男性の僕でも少し気合が入ります。

傷については経過観察中

カーボンフレームは軽くて丈夫ですが、ぶつけたり擦ったりした時の傷はどうしても気になります。

今のところ目立った傷はついておらず綺麗な状態ですが、長く使うものなので、丁寧に扱っていこうと思います。

どこで買うのが正解?お得に手に入れるコツ

少しでもお得に買うためのポイントをシェアします。

メリオカーボンは高額なアイテムなので、購入する際は必ず「メーカー2年保証」がつく正規販売店を選んでください。

万が一の故障時も無償修理などのサポートが受けられるので安心感が違います。

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配送が早く、タイムセールで突然安くなっていることがあるので要チェックです。

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人気のカラー(特に新色)は入荷待ちになることもあるので、まずは希望のカラーの在庫があるかチェックしてみてください。

まとめ:メリオカーボンはこんな人におすすめ

実際に半年使ってみて、メリオカーボンは「走行性・機能性・デザインのバランスが最強のベビーカー」だと感じました。

特にこんな人におすすめ
  • 生後1ヶ月からガッツリお出かけしたい人
  • 抱っこしたままのベビーカー操作(開閉)をスムーズにしたい人
  • 夫婦で身長差があり、共用したい人
  • 荷物をたくさん積みたい人

決して安い買い物ではありませんが、毎日使うものだからこそ、ストレスなく使えるメリオカーボンを選んで正解でした。

これからも相棒として、いろんな場所へお出かけしたいと思います。

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この記事を書いた人

終わりなきラットレースから脱出したいシステムエンジニア。
大学院を修了後、新卒入社した会社を10ヶ月で退社してシステムエンジニアに未経験転職。
今年の目標はワークライフバランスをライフに傾けること。

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